念願だった夫と私のワーキングスペース作り。ついに始めました!
夫は個人事業主として自宅で仕事をする毎日。デスクはごはんを食べるダイニングテーブル。
去年までは私が通勤して外に出ていく仕事だったのでまあ何とか成り立っていましたが、去年の秋から私も今までの仕事を辞めて自宅で仕事をすることを決意。。。となると働く場所がない!!という状況でした。
そこでそれぞれのデスクを買ってダイニングテーブルは食事をする、くつろぐ場所に戻そうということで合意(ここまで長い道のりでした)。
さあ、どこから始めるか?
構想(プラン)を練る
まずは最終状態、つまりこうしたい!という構想を練りました。ポイントは3つ。
- 共有の場所(食事スペース、居間など)では仕事をしない。家族のくつろぎの場所は確保する。
- 小さくてもいいから各自の部屋にデスクスペースを作る。
- そのために既存の大型家具を処分する。
作業の手順を決める
次に一連の流れを確認。こうでもしないとドラマに出てくるようなオシャレなワーキングスペースへと夢は膨らむばかり。現実を見つめなくては!
- デスクの位置を決める
- その位置にある家具を移動
- 移動先がない場合は処分
- デスクサイズを計測
- デスクと椅子の購入
実際の作業
デスクの位置を決める
デスクの位置を決める。実はこれが一番大変な作業。他の家具との兼ね合い、光の当たり方、空調設備・・などなど。広~い家なら問題はないでしょうが、我が家は何と言っても狭いマンション。夫と私の部屋はあるものの、それぞれが5畳?6畳?くらいの狭さ。ベッドとタンスを置いたらいっぱい、いっぱいの感じでした。
まずは夫のデスクを最優先。場所決定!
そうなると並んでいた整理タンス(大・小)のうち大タンスをまずは排除。デスクと並べて圧迫感のすくない小タンスを右へ移動。
全てはところてん式に、まるで箱根細工のように一つを押せばあっちが飛び出し、あっちを収めればこっちが飛び出し・・という感じ。結局、大タンスは私の部屋へ行くことに。
次に私のデスク。位置決定!
さて私の部屋もかなり狭い!でもどうしても窓際にデスクを置きたい・・とココに決定。
とりあえず家にあったキャンプ用のテーブルを置いてみる。右側タンスの圧迫感がすごい。
夫の部屋から排除されたタンスを受け入れなければならないこともあり、二つのタンスを廃棄することに決定!
タンスを廃棄するまでの苦労は別の記事をどうぞ。タンス(大型家具)の処分:売る?譲る?捨てる?
移動と処分
大型家具を移動し、古いタンスを処分。かなりスッキリしました!
計測と購入
イス
イスはとにかく座ってみるのが大事。
ネットで調べて試し座りできる店舗を探して3店舗くらい回りました。その結果、主人のイスはハーマンミラーのアーロンチェアに決定!予想より高い買い物になりましたが、とにかく座りやすい。長時間座って作業することを考えるとよい買物だったと思います。
家具屋さんいわく、まずは座りやすいイスを見つけることが大事。イスが決まればデスクや周りの家具が決まり、家具が決まるとカーテンや内装が決まっていくとのこと。それくらいイスは大事だってことらしい。
デスク
”ココに置く”と決めた場所を計測してみると既存のサイズより3cm短い。つまり既成のデスクは置けないことが判明。
イスを購入することにした家具屋さんに相談したところ、1cm単位で短めに作ってくれる飛騨の家具屋さんを紹介してくれることに。スゴイ!聞いてみるものです。
今は・・
イスとデスクの納品待ち状態です。納品されたらUpしますね。
思い切って大型家具を処分したことでかなり大胆な模様替えが可能になりました。
でもその分収納しきれなくなったものも当然出てきてしまい、今は地道にその処分作業に追われています。
- 大量の衣類を処分した
- 大量の本も処分
- 長年放置していた趣味のもの(スキーの板など)も処分
- 使わなくなっていたバッグも処分
身軽になりつつあります。
ちなみに私のデスクは当面キャンプ用テーブルで様子を見ることに。イスも家にあったものでOK。あまり焦らず一つずつ決めていくことにします。
そして後日・・
ついに到着!主人用のセミオーダーメイドのデスクとハーマンミラーのイス。イスに対してデスクが小さいけど、そこは我慢!となりの家具とフロアリングにもバッチリ合ってる感じ。
家具屋さんで現品限りのお買い得品を見つけたので、結局、私のデスクも買いました!
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