発想の転換で片付けの苦手意識を今すぐ克服できるかも?

台所を片付けなきゃ、クローゼットを何とかしたい、衣類を整理したい・・そんな気持ちが先行してもなかなか始める気になれない。

片付ける気力が続かない、忙しくて時間がない、体力がない・・など苦手意識が片付けることの妨げ?言い訳?になっていることはありませんか?

片付けは何も”場所”や”内容”で区切る必要はなく、時間を決めてやってもいいんです!

発想の転換で苦手意識を克服して、”片付けなきゃ”というストレスから解放されましょう。

自分に合わせた時間枠を見つけて時間を決める片付け

自分に合わせた時間枠を見つけるの”時間枠”とは時間の長さです。

片付けがうまくいかない、挫折する、始める気になれないことの原因はほぼ気力、体力、忙しいの3つです。

気力が続かないタイプは1時間から

片付ける気力すら起こらないタイプ。それは片付け始める前に膨大な作業の量を想像してしまうからではないですか?その場合、例えば1時間をいう時間枠を先に決めておいてその範囲でできる片づけをやればいいのです。

次に気力はあるけど長続きしないタイプ。最初はやる気満々だけど片付け時間が長引いてくるとやる気が減少する場合や、やるき十分で最初に全パワーを投入し過ぎて息切れしてしまい、やる気が減少する場合。その場合も1時間くらいから始めればいいのです。

短距離型か長距離型か自分がどちらに向いているか見極めるのも大切。やみくもに時間をかければ片付くわけではありません。いずれも気力がゼロになる手前でやめられるように時間を設定してから始めてみるのも一案です。

ゴミ捨てだけでもいい。引出し一つでもいい。洗面所の棚一つでもいい。

大事なのは”きれいになった”という達成感を得ることです。必ず次の片付けにつながります。

体力が続かない場合

体力については個人差がありますから、ここでどれくらいがよいという適正値を示すことはできません。あくまで自分が疲れる前にやめられるように、30分、1時間、半日などと時間を決めてできる範囲で片付ければよいのです。

疲れてしまって片付けに対して拒否感を持ってしまっては元も子もありませんからね。

忙しくて時間が取れない場合は15分から始める

自分は忙しすぎて片付けの時間が取れない!本当でしょうか。

私の周りにも一人います。朝の5時に仕事に出かけ帰宅するのは夜8時か9時過ぎ。職場に足を踏み入れた途端に戦場のようになるので家に帰りついた時はへとへとで普段は食べることで精いっぱい。そのせいで脱いだ洋服は山のように積み重なったまま。

せめて休みの日に片付けようと思っても1分でも長く寝ていたい。せっかくの休みだから遊びに行きたい・・となかなか片付けにはいたりません。

片付けは何も半日がかり、1日がかりでやらなくてもいいんです。

1日15分、それも無理なら10分でもいいから毎日時間を決めて片付けてみるのはどうでしょう。

例えば仕事から帰ってきて服を着替える間の5分。必ず洋服をハンガーにかけると決める。クローゼットやラックがぱんぱんでそれすらできない状態になっていれば1日1回、3日に1回でもいいから自分が着なくなっている服を処分する。

手を洗いに洗面所に行ったら、3分でいいから洗面所をきれいにすると決める。

居間に行ったら2分でいいから床に置いてあるものを片付ける。

これを毎日繰り返すだけでどれほどきれいに暮らせるようになるでしょう。

1日たった10分です。何でもいいからとにかく10分を片付けに費やする。片付けたいという気持ちがある限りうまくいくはずです。

やはりここでも大事なのは達成感を得ること片付けの習慣づけです。

このタイプの人はまとめてが~っと片付けても片付けの習慣づけが出来ていないと必ずリバウンドしてしまいます。そうならないためにも毎日の10分、15分の片付け習慣をおすすめします。

まとめ

片付けは”場所”や”内容”で区切る必要はなく、時間を決めて片付けてもよい。
1.気力が続かない人ー1時間くらいから始めてみる。片付けたと達成感が得られるくらいの内容から始めるのもよい。
2.体力がない人ー自分が疲れない時間枠を決めて片付ける。
3.忙しい人ー1日10分でも15分でもいいから、達成感を得られる内容のものを習慣づけていくことがポイント。

コメント Comments (click below to write in a comment)

タイトルとURLをコピーしました